マリちゃん危機一髪

発売元 ENIX
発売日 1983年6月
ジャンル ETC





第一回エニックスホビーゲームコンテストの優秀賞受賞作です。
漫画家の槇村ただしさんが作られたゲームの様です。
槇村ただしさんと言えば個人には「ガンダーラ」のイメージが有ります。
昔ポプコムでガンダーラの攻略漫画をやっていたので楽しみに読んでいましたね。




内容はと言うと早い話が野球拳なんですが、
一応恋敵にさらわれてそれを助けに行くというストーリーが有ります。
しかし、恋敵がマリちゃんを何故殺さないと
いけないのかはよく分かりません。
上のシーンなんて思いっきり包丁突き刺してますねぇ。
ヤバイゲームです(笑)。




感電死させられそうになったり、
爆死させられそうになったり、
溺死させられそうになったり、
マリちゃんも災難も良いとこだったりします。
しかし、感電させるのに乾電池ですか・・・・・・。





まぁ、これだけの目に有っても爽やかな笑顔とポーズで
ずっと登場し続けているアンバランスさが良いです。
緊張感ゼロの永井豪チック絵が又最高です。
確かこの方はダイナミックプロ所属との事ですから
絵が似ているのもうなずけます。





救助失敗すると彼女の遺影が出てゲームオーバーです。
下着姿の遺影と表情が哀愁を誘います。
私だったら葬式にこんな写真飾られたら嫌ですな。

余談ですがこのゲームを妹にもプレーさせる機会があったのでさせました(爆)。
こんなので製品として売られてた時代って良い時代だったんだね・・・・・・。
とのコメント頂きました。
21世紀にもなって兄妹でこのゲームやったという人は多分居ないでしょうな(w



総合評価 60点

エンディングは
↓↓↓

































最終対決は最後の一枚を掛けてマリちゃんと勝負です。
見事勝利してついに最後の一枚に手を・・・。




おいおい!
これどういう事だよっ(苦笑)。




エンディングがお詫びで終了ってどういう事だよ!
このコメント見て笑う人は居たでしょうが、
次回作買いたくなる人って果たしていたんでしょうか?

まぁ、この時代だから許される冗談だという事で・・・。




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