第2章 「リーマの章」編

ここは名も無き山奥の寺院。
そこには厳しい修行を続ける一人の僧侶が居た。
今日は師匠から大事な話があるらしいのだが…。


山奥の寺院

リーマの旅立ち
リーマは師匠に呼び出されていた。
なんでもより厳しい修行をする為に
イリアス山の頂上迄行かなければならないらしい。

取り敢えずここの寺院には他に何も無いので
西にあるライラスの村ヘ出発するとしよう。


ライラスの村

村長の頼み事
ライラスの村に着いたリーマは村の長老の家に訪れてみた。
なんでも娘が病気で困っているらしく、
病気を治すためには恐ろしの森に住んでいるみみずくばばあの薬が必要らしい。

う〜ん。
初対面の人間にいきなり頼み事をするとはRPGならではである(笑)。
そんなのこっちの知った事じゃねーよとイリアス山の頂上に行っても
門前払いされるのがオチなので、ここは素直に頼みを聞いてあげよう。

と言う訳でレベルを上げて装備を整えたら
西にある恐ろしの森ヘ行こう。


恐ろしの森

みみずくばばあの頼み事
恐ろしの森を探索しているとみみずくばばあを発見した。
薬が欲しいと頼んでみたが、どうやら材料が足りないらしい。
蜥蜴の尻尾と蛙の目玉の二つが足りないそうだ。

おえっ!気色悪っ!


蜥蜴の尻尾
蛙の目玉
恐ろしの森を探索して蜥蜴の尻尾と蛙の目玉を手に入れた。

嗚呼っ!気持ち悪いっ!
とっととみみずくばばあの所に持っていこう。


熱冷ましの調合
手に入れた二つの材料を持っていくと、
みみずくばばあは「あっ」という間に薬を作ってくれた。
この辺はゲームだから手っ取り早いなぁ(笑)。

熱冷ましを手に入れたら再びライラスの村の長老の所へ行こう。


喜ぶ村長
熱冷ましを持って長老の所へ行くと大喜びで出迎えてくれた。
良い事をした後は気持ちの良い物である。

でも熱冷ましって言うくらいだから、恐らく飲まないと効かない筈である。
「え〜と、その材料は確か蛙の目……っ!!」



いや――――――っ!「知らない」という事は本当に素晴らしい事なんですねっ!
取り敢えず私は自分の口にした物の材料は、今後一切聞かない事にします(笑)。

さて、気を取りなおして南東のイリアス山に向かうとしよう。


イリアス山頂上

リーマの章 完
南東のイリアス山の頂上に辿りつくと一軒の小屋があった。
中に入ると僧正がライラスの村での一件を誉めてくれ、陽炎の玉を戴いた。
そしてここでこれからリーマの厳しい修行が始まるのである。


マーロンの章へ
いやはや、この章はキャラの攻撃力が低いので結構苦戦しましたねぇ。

さて次は魔法使い志願のマーロンの登場である。


第3章 「マーロンの章」編へ

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