世界は
奇怪な動物や凶暴な怪物がうろつきまわり
絶大なる力を誇る邪神に支配されていた
しかし古代より伝わる武器を持った勇者が現れ
その魔物に立ち向かい壮絶な戦いの末
平和をとりもどした
人々を恐怖におとしいれた怪物の正体は
はるか古代に栄えた文明が創造した
超機械生命体「クリムゾン」であった
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「クリムゾン」は
古代最終戦争中に量産されたが
その多くは古代文明と共に地中深く埋まってしまい
そのまま化石となるはずであった
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しかしその邪悪な機械を利用して
世界征服をもくろむ愚かな人間によって
またもや悪魔は
目覚めようとしていた
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「グフフフッ ばかな奴め。
人間ごとき下等な動物にこのわしを
利用できると思っておるのか。」
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・・・新たな邪神の復活である。
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