第１３章　リザティーの町編

ついにタカアキ達はジョスティフ帝国へ辿りついた！
この町にはアーサー老帝と闇の魔導師イルアービがいる。
昔はアーサー王は良い人だったそうだが、一体彼に何が起こったのだろうか？
悪政に苦しむ人々の為にもリザティーに平和を取り戻そう。

タカアキはこの町に牙を欲しがっている人物がいるとの情報を入手した。 この町の何でも屋のジャレスと言う男らしい。 裏口から侵入し中へ入る。 「ガーウォーバーの牙｣を渡すと男は お礼に「入城パス｣をくれた。 これでジョスティフ城に入る事が出来る。

と思いきや城の中には兵士は入れてくれない。 どうやら城壁のメモにも書いてあった様に 剣士は入れないらしい。 と言う訳でここで変身薬を飲んでみよう。 すると女性に変身するのでこれで中に入れる。 しかし兵士の目の前で薬飲んで正体がばれないのだろうか？ 間抜けな兵士さん達有難う（笑）！

場内を進んでいくと闇の魔導師イルアービが現われた！ タカアキが身構えるより早く、 彼は「闇の剣」を振りかざし襲いかかって来た！

タカアキは何とかイルアービを倒した。 するとイルアービは「闇の剣」を落し正気に戻った様だ。 どうやら剣の魔力に操られていたらしい。 そのまま彼は何処かに行ってしまった。

イルアービは黒い宝箱を落していった。 宝箱の中身は「闇の剣」だった。 しかしさっきまでこれを持って戦っていたのに 何時の間に宝箱に入れたのだろう？ 宝箱を開ける為の「魔法の指輪」は 城内の何処かにいるジャホウバを倒して手に入れよう。

城内の奥深くにアーサー老帝がいた。 しかし全く話にならない。 イルアービ同様闇の剣の魔力に侵されているのだろうか？

アーサー老帝の前で「光の剣」を振りかざすと 半狂乱の様に苦しみ始めた。 どうやら「光の剣」の力で「闇の剣」の魔力が中和された様だ。 何故かここで「光の剣」を持っていない人は 残念ですがクリア不可能です。 ここまで来て悔しいとは思いますが最初からやりなおしましょう。 やけを起さない様に。 それはさておき、 正気に戻ったアーサー老帝がタカアキに何かくれるらしい。

それは「英雄の盾」だった。 これで最後に残るは「英雄の剣」だけだ。 城を出たタカアキ達はソンプロジアへと向かうのであった。

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