第10章 ソンプロジアの町編

このソンプロジアの町には鍛冶屋アドリクが居る。
彼こそが英雄の剣を作る事の出来る唯一の人物である。
だがその為には二振りの剣を手に入れなければならない。
それとこの町は他の町と比較して物資が豊富なので度々訪れる事になるだろう。
後半戦の重要な補給地点となることだろう。


鍛冶屋アドリク登場
タカアキ達はランドリクの紹介で知った鍛冶屋アドリクを訪ねた。
彼こそが「英雄の剣」を唯一作ることの出来る伝説の名工らしい。
この剣が無くしてサダリアーンは倒せない。
又後で訪れる事にしよう。


クグリクの実
ソンプロジアの町を探索していると、
クグリクの実とニヴァの実の情報が書いてあるメモが見つかると思う。
だが実の採取できる時間帯が書いてあるだけで
場所に関しては一切ノーヒントである。
困ったもんである。

そこでここに採取場所の詳細を記そうと思う。
まずはクグリクの実。

これはアイドラの町の剣士オナガーンが居る付近の木を叩くと落ちてくる。
但し、18:00〜19:00の間という
タイムリミットがあるのですばやく取ろう。
もたもたしていると翌日まで待たないといけなくなるので要注意である。
クグリクの実は一つではないので、
日没までにあちこちの木を叩きまくろう。


ニヴァの実
次にニヴァの実。

これはリドラの森にある木を叩くと落ちてくる。
メモが貼ってあった木といえば分かりやすいと思う。
「えー。前に来た時にメモ取っちゃたから、もうどの木か分からないよ。」
と言う人は諦めて探しましょう(笑)。
採取可能な時間帯は08:00〜09:00の間である。
これも一つではないので時間が許す限り
あちこちの木を叩きまくろう。


御機嫌のサロア
さて早速アスモリアの町に戻り、サロアに会いに行こう。
以前果物が欲しいとわがままを言っていたので
クグリクの実を見せてあげた。

すると他のが良いと更に強烈なわがままを言う。
見ず知らずの人間にここまで言えるとはなかなかの強者である。
じゃあクグリクの実を返してもらおう。

「なにぃー!
もう食ってしまったから返せないだとぉ?
吐けぇ!吐き出せぇ!この女ぁ!」


タカアキは荒れ狂った。
と言ってももう食ってしまった物は元に戻らない…。
嗚呼。こんなわがままな女にやる位なら店で売っておくんだった(涙)。
気を取りなおしてニヴァの実を渡すとこの家のドアを開けてくれると言う。
一応果物をあげる前にドアの鍵を使ってみたのだが
鍵が合わなかったのだ。
ちぇっ、その辺はしっかりしているなぁ。

と言う訳でサロアにはニヴァの実だけをあげた方が良いです(笑)。
でも結局クグリクの実はクリアには関係ないようである。
後、ビゲイのおもちゃもかな?
まぁどうでも良い事ばっかり書いてしまいましたが、
取り敢えずサロアの家にでも入るとしましょうかね。


青い壷
サロアの家の中に入ると「青い壷」があった。
これは変身薬の大切な材料である。
タカアキは最後の材料を拾った。

ん?ちょっと待てよ。
でも何でわざわざ家の中に入らなければいけないのだろう?
サロアがタカアキに手渡してくれれば
それですむ話ではないだろうか?
やっぱりサロアはおかしな奴である。

と言う訳でサロアは「変人」であると言う事で
全てを納得するタカアキであった。


変身薬完成
マリヴァの花・麻薬・赤い壷・青い壷。
この4つの材料を組み合わせると
「変身薬」が完成した。
これは自分以外の物に変身できる秘薬だという話だ。
後の展開で必要になるので使い過ぎに注意しよう。
まぁ15回も使えるから大丈夫とは思いますが。

さて次はリスタークに向かうとしよう。

あれ?
良く考えたら「ソンプロジアの町編」なのに
ソンプロジアの町の画面がほとんど出ていないなぁ。
けどもう面倒くさいのでこのままいきます(笑)。

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